息子が生まれる前から、「大きくなったら絶対一緒に!」と思っていたことの一つに、「音楽を楽しむこと」があります。そこで、音楽好きな子にすべく、赤ちゃんの頃から、日常生活でいい音楽に触れられるよう、いろいろ試している私。
その中の一つが、幼い頃からホンモノの音楽を生で聞かせること。幼児OKのコンサートを見つけては、足を運んだものです。
小学生になった今は、仕事に学校生活に習い事(親子でピアノ♪)にと慌ただしく、コンサートに足を運ぶ余裕があまりないのですが、今年は贅沢な機会に恵まれました。
それは、
ラ・フォル・ジュルネ金沢「熱狂の日」音楽祭2008『ベートーベンと仲間たち』。
金沢駅前の音楽堂をメインに、地下広場など五つの舞台で一日に約40公演。目指したのは「低料金による、一年に一回のクラシックの民主化」。無料?1500円?3000円で、各公演平均45分間。演奏者はほとんどがプロの音楽家。ピアノ、オーケストラ、カルテット、琴、吹奏楽、合唱といろいろな舞台をハシゴできる楽しくて贅沢な音楽の祭典です。
ラ・フォル・ジュルネの発祥は、1995年フランス。その後、2005年に東京での開催を経て、2008年は東京・金沢での同時開催となりました。
東京では、東京国際フォーラムで大規模に開催されていますが、金沢は、地方都市ならではのコンパクトな良さがあって、とても参加しやすかったです。どの会場も、賑わってはいるけれど、しっとりした雰囲気。金沢らしい空気です。
最初は、「あの場所に一体ナニを作る気か?」と、金沢に暮らす人々が固唾を飲んで見守った21世紀美術館が、美術のプレゼンテーション(明るさ、空気、視線の高さその他多くの要素)によって、現代美術でありながら、兼六園の隣で街に溶け込む存在となった頃から、金沢の雰囲気が変わり始めたように思います。
朝から息子を連れて音楽堂コンサートホールへ出かけ、演奏に聴き惚れ、その後、休憩して今度は地下広場の無料コンサート。こちらはステージが近く、カジュアルな雰囲気で。
立派なコンサートホールと地下広場のステージ。音楽の楽しみ方は少し違うけれど、それぞれに至福の時間でした。
そのときの年齢によって、息子の反応も変わっていきます。これから先、一緒にどんな時間を過ごしていけるか、とっても楽しみです♪(by 佐田さえ)
※当サイトのコラムはスタッフ個々の私的な見解及び文責にて公開されております。
ポチッと一票↓↓↓お願いします
◆同じカテゴリーの記事◆
今年、東京国際フォーラムの告知を見た時にピアノを習っている娘とぜひ一緒に行きたい!と思ったのですが、彼女の部活の予定が決まるのを待っているうちにほとんどのチケットが完売になってしまいました。(泣)
ピアノ、オーケストラ・・魅力あるコンサートが目白押しで、
どれを聴こうか迷ってしまいますよね。
来年はぜひ行きたいです!
音楽を聴きに金沢までお出かけ。すばらしい!
とってもステキな親子スタイルですね。
私も兼六園、21世紀美術館には足を運びました。
さえさんがおっしゃるような空気確かに感じました。
今度は金沢で「熱狂の日」を味わってみたいなー。
>TAKOさん
現在では、東京国際フォーラムでの開催が、世界でも一番大きなものになっているそうなので、チケット取るのは大変そうですよね(こういう、たくさんの公演を滞りなく並行させるのが日本人は上手らしいです)。人も多いので、私も東京のフォル・ジュルネには行ったことがないのです。
>rioさん
偶然だったのですが、良かったです。地方都市ってそれぞれの良さがありますよね。金沢に誘致したのは、オーケストラ・アンサンブル金沢の音楽監督である井上氏だったそうで、来年にも期待している私です。