このテーマは今後社会人となっていく大学生の娘と一緒に、ビジネス感覚を改めて身につけて行きたい母のひとつの取り組みです。
その1「経済ニュース」
我が家の23時がバラエティからビジネスニュースに変わりました。
その2「人脈力」
「人脈力」がビジネススキルの大切な要素ということを知りました。
さて就活をはじめて1ヶ月、娘はいろいろな会社説明会に行き資料をもらってきます。
びっくりすることに、どこもとても新卒用の会社案内がステキなんです。
グラフィックもとても凝っていて、紙の質もこだわりがあり、ちょっとしたビジュアルブックのようです。
いまどきの若者はやはりビジュアル重視であることはそういったところからも分かります。
大手広告代理店のものなどをみると、「ああ、コレはここの仕事だったのね」という広告がたくさんでてきて面白いのです。そんなことを娘と話しながらお茶をするのも楽しみだったり(笑)。
そして推薦図書なんかがある場合もあります。強制ではないのですが面接会場で本を手渡される場合もあるんですね。その多くが社長が書いた本であったりします。
娘がはじめて自分で買ったビジネス本がコレ。
成功のコンセプト
楽天の三木谷社長が急成長の秘訣<5つのコンセプト>を語っています。

「ママも読んでみて」と娘に勧められました。2007年秋に出版された本なのでちょっと古いのですが、書かれていることは今でも変わらない姿勢だろうと思うので、これを就活する学生に勧めているのはうなずけます。
本の中で5つのコンセプトではこんなことを掲げています。
1 常に改善、常に前進
2 Professionalismの徹底
3 仮説→実行→検証→仕組化
4 顧客満足の最大化
5 スピード!スピード!スピード!
上記をちょっと見た感じは、「確かにそうだろうね」という感じですよね。
いかにもベンチャー企業の社長が掲げそうなコンセプトです。
でも本を読むと、三木谷社長の熱い思いや真摯な姿勢がしっかり伝わってきます。
ナルシストと思われるくらいの言葉に若者がついて行きたくなるのはわかる気がします。
ちょっと私がドキッときた言葉を抜き出すとこんな感じです。
後で娘と話し合ったとき、ここがスゴイと思ったというところはかなりシンクロしていました。
未来を正しく見通すことは大切だが、それだけでは意味がない。改善は人が未来に向かって突き進むための、強力なエンジンなのだ。
石ころへの愛着は別に問題ないが、仕事のやり方に対する意味のない愛着は捨ててしまったほうがいい
楽天は改善モデルなのだ。
僕たちは日々改善を続ける。
その改善の先に、僕たちの月が輝いている。
世界一のインターネット企業という名前の月が。
上記最初の章からですが、「月」に到達するための日々の「改善」という意識は、楽天の社風のみならず、楽天に出展している店舗(人気店)の姿勢にも行き渡っている感じがします。
このように今現在、自分もよく使っているサービスを創造した会社の創成期の話をきくのは興味深いものです。
実は娘はネットショップで自分で買ったことがないらしく(考えてみたらいつも私が代行していた)、本を読んでから「何か買ってみたい」と言い出し、美味しそうなスウィーツを注文していました。
店に質問したり、感想メールなども出して店の対応を見ていました。きっとユーザーとしての実感を持ってみたくなったんだと思います。
今回たまたま三木谷社長の本をとりあげましたが、その他にも説明会でもらった社長本などをとにかくどんどん読んでいます。
若い社長の成長物語(成功物語)は、やっぱり若者の心を沸きたてるようです。
そして若者だけでなく私も結構面白く読んでいます。
娘の彼氏も読んでいるので、これでまたテーブルトークのネタは増えました。
娘に「就活は楽しい?」って聞いたら、「結構楽しい」と答えたので、結果はまだまだ遠いとしてもひとまずホッとしています。ポジティブシンキングで望むのが必須と思うので、楽しみながらリサーチして、本番に繋げてもらいたいと思います。(文:大橋ゆり)
| 親子スタイルアドバイス |
■お勧めの対象 | 就活している人、ビジネスマン全般 |
| ■コメント | ベンチャービジネスの若い社長の成功物語は若者のモチベーションをアップさせます。親が読んでもOK |
| ■参考 | 成功のコンセプトインタビュー |
※当サイトのコラムはスタッフ個々の私的な見解及び文責にて公開されております。
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先日、楽天が営業利益・経常利益が過去最高にも関わらず、最終損益が赤字だった、というニュースを見て、夫と二人で驚きました。
理由はTBS株の暴落で、
「余計なことしなければいいのに・・・元・銀行員は、惹かれちゃうのかねえ」
「評価損も計上ってことは、多少は税金対策?いや、そんなわけないよね」
と二人で言いながら見てました。
それでも巨額の儲けも出したのは事実。
いやー、やっぱりすごいですね。
私も読みました。
確かに目の前の課題を突破するという根性を感じましたね。
スピード!スピード!
ベンチャーはそこがキモなのかもしれません。