2月になり、受験とインフルエンザのシーズン真っ盛りですね。
我が家には今年受験生が一名おります。
学校は出来る限り公立、少なくとも義務教育は公立で、という我が家のポリシーなので、うちの子供たちにとっては、高校受験がはじめての入試になります。
公立中学の問題点は挙げればきりがありませんし、本当にいったいどうなっているの?と腹の立つことも山ほどあり、不公平極まりないこともいっぱいあります。
でも社会に出れば、そんなこともっとたくさんあるのです。
実際に息子は先生にありえないいじめを受けました。
それらに一つ一つ立ち向かったり、受け流したりする術を身につけながら、何とかここまで来ました。
本命の試験には面接があり、「自己PRは?」「自分の長所」「志願理由」「将来の夢、進路の希望」などの想定質問に準備をしては、私相手に練習する様子を見ていると、これはお受験ではなくて、息子の受験であることがよくわかります。
少なくともうちの子にとっては、自分のこととして学校を選んだり進路を考えるのは15歳でやっとだと思います。
私立が向いているお子さんももちろんおられることとは思いますが、どの子供も子供時代には子供時代にしか出来ない経験を積んだ上で、きっちり教育を受けられて、15歳の春自分で選んだ進路に一歩踏み出していく、それが当たり前に出来るように、公立中学が避けられるのではなく選ばれるように公教育が改善、充実しないといけないと思うのです。
さて、わが子、あと少し、がんばれ~。
母として出来ることは体調管理くらいですね。
(by武田りこ)
親子スタイルアドバイス |
■お勧めの対象 |
公立中学を選ぶ人、選ばない人 |
■コメント |
我が家はあえて公立を選びました。 |
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私も大学まではずっと公立でした。
高校でも大学でも一般受験でした。
それこそ私が受験のときは親もテレビを見ないようにしたり気を遣ってくれました。
前に田村さんの記事で書かれていたように、一般受験をして必用に迫られ勉強することも大切なことだと思います。
中高一貫の私立はよほどの受験校でもないと、そのあたりはどうしても甘くなります。よほどのことがなければ上に行けますからねー。
それでも娘を二人私立に中学から行かせたのは、たぶん自分の中に私立への憧れが強かったのもあると思います。娘たちには自分の好きなことに注力させたい(美術や部活動など)、受験受験と追われる6年間にしたくないと思いました。
そういう意味で娘たちの中高を振り返ると、よい仲間に恵まれ、好きなことに熱中し、目的を達したようには思います。
でも勉強面においては「本来頑張れば出せるはずの力を出さなくてもどうにかなる」悪習がついたように思います。
どちらにしても足りない部分はきっとどこかで補完せざるを得なくなると思います。それもまた勉強ですね。
我が家も義務教育は公立主義です。
夫婦ともに高校から私学だったせいで、私学のすばらしさも、独自の「ぬるさ」もよくわかっているからというのと、夫が、
「男の子は地元に悪友がいないと楽しくない」
いう主義だからです。
公立のよさは、いろいろな家庭で育っている仲間と出会い、自分で道を切り拓くことが身につく点だと思いますが、生徒も教員も玉石混交のつらさ、感受性の鋭いお子さんには、それがつらいこともあるので、やはり私学向きのご家庭というものもあると思います。
ただ、私が気になるのは、最近の私学が不景気から正規職員採用を控え、非常勤の教員が増えている傾向です。ありえないことですが、公立の親たちに、私学職員組合が雇用・待遇改善の署名協力を申し込んできますからね・・・そんなことをしないといけない状態で、教員がほんとうに良い教育をできるのか、それだけが不安ですね。
息子さんの受験、第一志望合格をお祈りしております!