
僕が勤務する福山大学人間文化学部メディア情報文化学科では、今年度、「マスメディア論」という講義を新設しました。この講義では今年、岡山放送との共同研究の一環として、新しい試みにチャレンジしています。
岡山放送は、岡山県と香川県の両県をまたいで放送免許が与えられた、フジテレビ系列の放送局です。「マスメディア論」には半年間、岡山放送から2名の現役局員の方(総務局次長と東京支社業務部長)に講師としてお越しいただきます。編成、営業、報道といった多角的な観点から、ローカル局の現状、課題や展望などをお話しいただく予定です。
ただし、履修者に対して一方的に知識を授けるだけでなく、大学生が今、身のまわりに溢れるメディアに対してどのような関心を持ち、その中でテレビをどのように受け止めているのかを探り、語り合う場にしたいと考えています。放送局の側からみれば、いわゆる"テレビ離れ"のリアリティを知り、その深層を掘り下げるきっかけになるのではないかと思います。
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