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飯田先生が語る「思春期のメディア、その魅惑と可能性」 飯田豊プロフィール
2011年7月

7月14日(木)、尾道市公会堂別館にて、尾道市学校保健会の総会と講演会が開催され、僕が講演をさせていただきました。尾道市内の学校長をはじめ、学校医、保健主事、養護教諭など、学校保健に関わる学校関係者が、百数十名ほど参加してくださいました。

80分ほどの講演では、「これからのメディアとのつきあい方」と題して、(ケータイに代表される)子どものメディア利用をとりまく問題の構図と、その反対に(いわゆる「デジタル教科書」に代表される)教育におけるメディア活用の課題と展望についてお話ししました。どちらもこの連載でたびたびお話ししている話題です。メディアを規制しようという流れと活用しようという流れのあいだで、教育現場でどのように折り合いをつけていくべきか、これから10年のあいだにしっかりと考えることが重要であるということを申し上げました。

なお、僕の講演内容については、「尾道市立長江中学校育友会ブログ」の中でくわしくまとめてくださっていますので、ご関心をお持ちの方は是非こちらをご覧ください。

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まもなく地上デジタルの完全移行ですね(※岩手、宮城、福島の三県を除きます)。待ち遠しくも何ともないのですが、メディア史研究者の性(さが)というべきか、アナログ停波の瞬間を見届けよう(+録画しようと)と思い、まだリビングにはブラウン管テレビを残しています。デジタルテレビでも見届けることはできますが、せっかくなので最後の瞬間まで現役で頑張ってもらおうと思っています。

それよりも待ち遠しいのは、僕が住んでいる広島県でもようやく今月、radikoの運用が始まります。radikoはインターネット経由でラジオ放送を同時に聴取できる「IPサイマルラジオ」と呼ばれる配信サービスです。インターネット経由なのに(!)配信対象エリアが制限されており、2010年3月のサービス開始以来、少しずつエリアが拡大しています。インターネット経由での配信ということになると、他のネットサービスとの連携も視野に入れた実験的な番組づくりが可能になり、テレビよりも格段に軽いフットワークで、大きな変化が期待できます。


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