3月3日、ひなまつりでした。
そして、「耳の日」でもありました。
私の従弟は先天聴覚障がい者です。
叔母が彼を妊娠中、風疹にかかり、生まれつきの障がいを負うようになりました。
当時、既に長男を育てていて、法律関係の仕事でキャリアと育児の両立を目指していた叔母は、医師に中絶の選択を聞かれ、かなり悩んだそうです。
しかし、叔父が、
「どんな子どもであっても、それは神様が、ぼくたちに必要だと与えてくださる子どもだから産んで欲しい。ぼくが必ずバックアップする。ぼくのキャリアを犠牲にしてもいい」
と言って、二人は出産前から聴覚障がいについて研究し、準備をして従弟を育てました。
読唇と発声法を幼い内に習得した従弟は、小学校から大学まで現役ストレート、ずっと普通学級在籍で進学し、一部上場企業に就職し、今も勤務しています。
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