去る10月4日、埼玉県所沢中学校にて、「生活に及ぼすメディアの影響」というテーマで講演をさせていただきました。この所沢中学校は生徒数約800人というマンモス校で、集まった父母の人数も多く、とてもやり甲斐がありました。いらしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

講演内容は「生活に及ぼすメディアの影響」ということで、お子さんたちが持つ、今までにないメディアから受ける情報を、正しく処理できているか、親がそれをちゃんと把握できているか等をお話させて頂きました。
現代のメディアとはなんでしょう。具体的に言うと、
・テレビ・ラジオ
・雑誌・新聞
・ケータイの音声通話
・ケータイSMSメール、Eメール
・ネットコミュニケーションツール(Twitter,SNS,Eメール)
・ネットニュース
・ネット動画
・ストリーミング動画放送(生放送)
などがあてはまると思います。これだけの情報を簡単に得られる現代に育つ子供たち。その影響を受けて育つということは、未だかつて誰も経験したことがないのです。
震災時のデマ情報等も問題になりましたが、ごくごく普通の生活の中で得られる情報の中にも、怪しげなものが潜んでいます。知らない人から届く情報ならば、それほど信用しないでしょうが、子供の親友から届いた情報ならば、あっけなく信じてしまうのも子供の特徴です。
情報を得て、不安に思った時、子供がまっさきに相談できるのが、親のはず。常日頃から、そういう親子関係を作っておくことはもちろん、親が適切な方法で、子供をデマや過激な情報から守れるように、勉強しておくことも大事です。親だからこそ、メディア情報に目を光らせ、子供がとまどったとき、メディアに強い親・頼れる存在でいられるよう、子供と一緒に学んでいくことが大事です。
結構ポイントを抑えておけば、メディア通、ネット情報通になるのは難しいことではありません。そんなノウハウや、実際に子供が惑わされるサイトの紹介等をお話させて頂きました。
心の動揺は育ち盛りの子供たちにとって、できれば避けたいこと。塾通いよりも、模擬テストを受けることよりも、もしかしたら成績にも影響のでることかもしれません。子供たちの未来のため、親もひと肌脱ぎましょう!そして、一緒にメディア情報を見分ける目を育てて行きましょう。
また機会があればぜひ、お話させていただければと思います。
所沢中学校の皆様、本当にありがとうございました。
(文:平戸京子)
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不安を少しでも解消したい親
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