次の例え話を想像してみてください。
あなたが砂漠のど真ん中で、水を切らせてしまった。
喉がカラカラで、もう死にそうです。
そこへ普段なら一本100円の水を100万円で売っている人が現れました。
あなたは、命には代えられないと水を100万円で買うでしょう。
これは環境・状況が変われば購買意欲や単価も変わる。
売りたい物ではなく、お客が必要なものを売れば高くても売れる。
そんなマーケティング理論でよく言われている例ですが、
そんなことが言いたいのではありません。
愛情の話に戻します。
上記の例のような状況で、もし水を無条件でくれる人がいたら、
あなたはきっと命の恩人と、その人に恩返しをしようと思うでしょう。
前回の例をもう一度、思い返して下さい。
>自分が死ぬほど喉がカラカラで、水も少ししか持っていないのに
>他人にその水を与えるのは、相当な覚悟が必要ですよね。
まさに愛されたいと思っている人に必要なことはこれなのです。
『自分は死ぬかもしれない、それでも人に愛情を注ぐ覚悟!』
欲しい欲しいばかりで、見返りを求めたものに何の力もありません。
しかし、相手の幸せや成功を願って与えたものには力があります。
愛情が渇いている人にとって、この覚悟はそうとうなものです。
だってほんの少ししか持っていない愛を与えてしまうのですから!
でも与えられた側はどうでしょう?
きっとあなたにお返しがしたいと思うのではないでしょうか?
もし、親の立場の人が、いつまでも愛されない事を嘆いているのなら、
本気で相手の為に愛を注ぐ覚悟を決めてみてはいかがでしょう。
さらに、愛情は砂漠の水とは違います。
いくらあなたが渇いているといっても『無』ではありません。
いくら成育歴が歪んだものだったとしても、少なくとも、
お腹に中にいる時だけはあなたは確実に守られていたのですから...
あなたにも人を守り愛する力が必ずあります。
それは『覚悟』で引き出せるのではないでしょうか?
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